沿革 (マエストロ 小池 一渓)
1995年 TENRYU釣り竿にフライフイッシングスタイルの洋式のテンカラ釣りシステムを提案。即日から開発が開始。完成次第
廣済堂のフイッシング誌の実釣取材。巻頭グラビア他、4ページにわたる性能紹介やメソッドなどを記入。水面下での操作主体の
テンカラとは違い繊細なミッジからスタンダードフライを浮かして使うドライフライの釣りに特化したロッドである。そのロッドに
フライライン(細いランニングライン)と特別に作られた専用リーダーにティペットをセットして使用。フライロッドより長いので
ドラグ回避が容易であり。テンカラとは違うハイコントロールなファーストアクションでフライフイッシングとjapanスタイルの
テンカラをさらにシビアな釣りが出来るように高次元で融合させたロッドである。軽さも3.3mで50gという驚異的なものである。
このロッドはリールを使用しないフライロッドとしてフランス語と英語を交ぜた造語で#ノンリールフライロッドと名付ける。
雑誌の効果もあるが、おかげさまで当時フライフイッシングはやってみたいと想いつつも抵抗があった方々にはとても好評で
私の知る限り関東では1店舗で100本以上を売った店が多くあった。TENRYU とはその縁で付合いが始まり前々から
私がやりたかったフライロッドとの関わりが出来た。初めての仕事は当時製作されていたFatesの機種の上級機種を
ラインナップすることであり、Super Fates エクセレントシリーズ 2A を新しく加えた。さらに念願のオイカワ釣りが
楽しく出来る Fates The Oikawaをリリースさせていただいた。もちろん、このロッドはデザインした自身の責任もあり
販促を考慮して釣り雑誌「フイッシング」で取材をしていただいき(群馬県神流川新町付近)8匹釣れた。
おかげでカラーで数ページの記事になった。このロッドは最近まで中古でも高価で取引され最終的には3機種用意された。
さらにこちらの提案でFsatesシリーズの高番手に飛距離や操作性、そしてガイドの摩耗ゼロを考慮した念願の
オールSiCガイドのロッドをラインナップ。当初はスネークガイドだったがSchmittフライロッドもTENRYUで発売。
Click→#ノンリールフライロッド
1996年 FatesでオールSiCガイドの凄さを実感したことで フライショップマエストロをオープン。
フライキャスティングの楽しさに目覚めた人が少しづつ集まりキャスティング練習をするようになった。
そのときに自身が考案して商品化されたFates All SiCロッドに次いでSchmitt と その姉妹ロッド Stageに
オールSiCガイドを採用したことで、その性能はスネークガイドとは比べものにならず1個の重さも
変わらなかった。(今ではチタンフットであることとリングが薄いためSiCが遥かに軽い。結果、オールSiCガイド採用の
ロッド性能によって誰もがダブルホールを正確に身につけ、美しいフォルスキャストも手に入れた。
そしてキャス練の次なる目標をフライマンの当初の憧れであったウェイトフォワードのフルラインを出すということに絞った。
当時のフルラインは3Mの27ヤードクラスか他メーカーでも26mクラスとさほど長いものではなかったがそれでもフルラインは
キャスティングの一区切りであり夢だった。約60人以上がその目標に日夜邁進した。こちらはその気概に
感銘して、もし全員がフルラインを出せるようになったら取材をしていただけるように、アングリング誌、Gijiesi誌 に
声をかけた。結果、その年の秋、川場と加賀フイッシングエリアで全員がフルラインキャスターという釣り大会が行われ取材。
雑誌にも掲載された。傍目に見ても誰もが長いループを創り遠投している様は感動そのものでした。
1996年 All SiCガイド(ステンレスフット)で艤装されたSchmittフライロッドが誕生。飛距離ときれいなループを
重視した、中、高番手をラインアップ。ラインがロッドに干渉しないのでシューティングヘッドの飛距離40mが可能。
この年、グラスロッドのバット部分にカーボンをコンポジットしたハブリッドロッドの Benett をデザイン
ロッドネームもこちらで考えた。Schmitt が文字の終わりで tt なので Benett も同じにして命名。
20数年経った現在TENRYUで発売されたベネットはグラスコンポジットの初代ベネットとは関係が無く
ネーミングが継承されたものである。ロッドはかってSchmittでラインナップされた超低弾性16トンカーボンの
派生であると思う。Click→#ベネット
1996年 管理釣り場での釣りで遠くに投げれない人、とくに女性や子供を見ていて誰でも簡単に釣れるフライを
創りたいと考えてウェイトにガン玉を使って丸いボディー形状と後端にふわふわとした毛足を持ったフライを考案。
マーカーで竿の先に投げても入れ食い状態のフライが完成。蛸の形に似てるのでオクトパスボムと名付けた。
同時にアングリング誌に発表。フライロッダー誌からは取材で記事になった。最近では当り前のように類似品で
同名の品が出回り、ある意味光栄である。ところが、エリアによっては2cm以下の大きさのフライは飲み込まれ
やすいのでオクトパスボム禁止などというところも増えたことや、さらに釣れるオクトパスを目指して新しく
完成したのがフライの浮遊姿勢を平行に保ち、さらに絶大な釣果を誇り、魚に飲み込まれにくい長いテールを
持ったスーパーオクトパスである。 Click→#スーパーオクトパス
1998年 湖だけでなく、大型の管理エリアがあちこちで増えてきて個々のキャスティングの技術が見るだけで
わかるようになった。そうなると飛ばせる方が楽しくなる。距離を出すことでリトリーブの釣りが有利に出来る。
そこで誕生したのが Gランナー であり、今日もオリジナルベストセラーフライである。2サイズ小さい
Sランナーも多くのファンがいる。 Click→#ランナー
2000年 Schmitt のオールSiCはすべてのラインナップでされて定着。キャスティングの技術の高度化に
大きく貢献。ダブルホール、フルラインは当り前の世界を創り出す。
2006年 Schmitt のダブルハンドロッドがデビュー。もちろんライン抵抗の少なく、ランイングラインの
ねじれが起きにくく軽く飛距離と飛形のきれいなオールSiCである。
2023年 Schmitt 軽快性と飛距離、そして携帯性にも優れたSwitch Rod S6-D8 を発売。スィッチロッドは
片手でも使えることを売りにしていたが同じラインでは片手で使用の際に重いことに気づき
Sシングル#6。Wダブル#8で同じ感覚、負荷で操作できることを発見。この1本で多用途に活躍できる。
Click→Schmitt Take5 Click→#Schmitt S6-D8
2024年 Schmitt Switch Rod Take5デビュー。渓流でも、湖や管理エリアでも軽快に使えるような繊細ながらも
大型魚も対象に活躍できるロングロッドとして発売。ユーロニンフは長さと軽さを生かして釣果抜群。
ドライフライも流れの芯の対岸側やドラグ回避が自在で釣りが容易になる。 スペイキャストのロングディスタンス
性能も姉妹機種のS6ーD8にせまる。
2025年 Schmitt Fly Rod バット部分を除き長い間ワンフットガイド主流できたがFUJIの新製品がリングを
2本のステーで支えたリング内径もワンサイズ大きくなったものが発売になったのでさらにコストは上がるが
Schmittにはおもいきって採用。チタンフットのSiCはスネークガイドより軽くてしかもガイドスレッドは片方で
済むのでロッド性能は抜群に向上する。ただ、外国製の¥100.000も¥200.000もするフライロッドの
ガイドの単価は誰が見ても¥800〜高くても¥1.500円も行かないのに対し、こちらのSchmittはトップガイド1個で
¥3.400円のものを使用してるものもあり、ガイドのコストは¥8.000〜15.000にもなる。
もちろん、安価な針金のスネークガイドとは違う高性能の代償を得ることが出来るのでやむを得ない。
現在使用のガイドはTOPガイド。。。T-KGTT8.2.0 TKGST8 1.8
RODガイド ワンフット。。。TKTTG-6 TKTTG-7 TKTTG8 TKTSG-7 TKTSG-8
Wフット。。。T-LKWSG 10. 12. 16. P−LKWSG 10. 12. 16。などを使用。
#Schmitt 参考キャスティング SH Click→@ Click→A
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