Schmitt Flycasting Movie  UG 使用編     
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  Schmitt は 高性能でスマートな接続方法を採用 
  (グラスロッドはフニャフニャ感を消すためにOF(オーバーフェルール)を要して意図したアクションを作り出している) 
   


  綺麗なループとハイコントロールを生み出す、ロッドのアクション、パフォーマンスを
 損なわないインロー継ぎ、スピゴットフェルールを標準採用。
 (1部のロッドでオーバーフェルールを使用。但し、インロー継ぎに準じた
 ふくらみの無いスマートなデザインを使用)
 (1部のシングルハンドロッドは、スローテーパーの接続部分を研磨したスマートなセミOF的な接続方式を使用)


 スピゴットフェルールはコストが高く手間もかかる。もともとは伝統的なイギリスのハーディー社で考案された
 ものらしい。かって一流といわれたフライロッド、ウインストン、スコットなども、つい最近まで採用していた
 接続方式である。


  オールSiCガイドは誰でもナローループが出来てしまう!

 スネークガイドのロッドではバックキャストの時にフライラインがガイドの根元でブランクに
 擦れて大きく抵抗が発生する。(初心者とはいえダブルホールがすぐに出来ないのもその為である)
 ラインの抵抗は結果的に必要以上にロッドを曲げるので振り幅が大きくなりタイトな
 ループが出来ない。

 Schmittはライン抵抗のなく、バックキャストでもラインがブランクを擦ることのない
 オールSiCガイドなので、ガイドの中をラインがスムーズに往復することで必要以上に
 フライロッドを曲げずにハイスピードでラインが走るのです。
 結果的にロッドの曲がりが小さいのにラインは前後にスムーズに伸びるので
 ナローループでのキャスティングが出来てしまうのです。

 ナローループの必要性とその凄さは風速10m近い向かい風でも26mのフルラインを
 出すことが可能なことでもわかるはずです。湖などでは本当に向い風が良く吹きます。
 また、湖でなくてもタイトなループは遠投性能も素晴らしいものです。向い風だけでなく
 追い風の時はバックキャストでナローループが出せないとループが潰されて後方に
 伸びないので結果的に前方にも綺麗に飛ばせません。
 もちろん、フォルスキャストからのシュートもナローループが出せると素晴らしい
 ラインターンでフライを遠くのポイントに送り込めます。
 何よりも、ワイドなループで力任せにビュンビュン振っているフライキャスティングとは
 次元の違う華麗なキャスティングを演出できます。飛距離、美しさ、コントロール性能
 すべての到達点はナローループが出せるか否かです。ナローループは必要ないなどと
 言っては逃げ言葉です。タイトなループはフライフィッシングを楽しいものにしてくれます。  


 ワイドループは後方でもワイドループになるのでシュートした際にも
 風抵抗をお菊受けるので飛距離が伸びない、また、方向性も悪く
 コントロールが性格ではない。ラインターンも悪い!

 ナローループは向い風でも遠投性能も良く狙ったポイントに
 ハイコントロールでフライを投下できる。当然バックループも
 細くなるので後方のラインは垂れないで追い風にも強い!

  ナローループにトライ

   https://www.youtube.com/watch?v=SKZXS1icKw8


   https://www.youtube.com/watch?v=EpKk1xe6dA8
             


  Schmittは針金ガイドではない高価な高性能フライガイドを使用

 
 Schmitt フライロッドは シングルハンドの#2番〜8番ロッドまで、どのロッドにも負けない
 最高飛距離を生み出します。 ガイドは世界最高の薄型SiCリングを全てに使用して安価な
 針金のスネークガイドは1本も使用していません。その結果、ランニングラインの抵抗は少なく
 ダブルホールは全くの初心者でも瞬時に出来て綺麗なナローループが出来ます。
 Fuji ガイド社、発行の書物「ロッドクラフト」に記載ではリングガイド(SiC 以前のアルミナ)
 はスネークガイドに比較して飛距離は、20%増しだと大会のキャスティング結果などを例に
 記載がありますが、現在のSiCガイドではそれよりさらに高性能になっています。
 飛距離だけでなく、最も素晴らしいのはライン抵抗が殆ど無いのでランニングラインが
 スネークガイドのロッドのようにブランクに擦れたりしないので、いつまでも快適に滑ります。 
 もちろん、ライン抵抗の軽減により、ロッドのふり幅も少なくて済むのでとてもタイトで
 きれいなループのフォルスキャストが出来ます。タイトなループは風に強く、コントロール性能も
 抜群で、シュートの飛距離は針金のスネークの日ではなく、高性能のSiCガイドロッドを
 使用してみると、安価な針金のガイドのロッドは今の時代においては「おもちゃ」と感じてしまう
 はずです。もちろん、SiCガイドを装備するロッドもそれなりの高性能の軽いロッドを選択
 しなければいけません。

 
 見ればよくわかる! こんなに違うキャスティング性能! 

 スネークガイドのロッドとSchmitt(オールSiCロッド)の比較動画
 
   https://www.youtube.com/watch?v=IaTuCmwdGAI


   https://www.youtube.com/watch?v=Yd6JJUyOAio&t=215s

 
 ◆ 最高級、最高性能の オールSiCガイド仕様で誰でも素晴らしいキャスティングを手に入れれます。
 
 ◆ コルクハンドルは 厚さ 1.2cmm の 1個 ¥300もする高強度合成コルクを張り合わせて
   作られたもので傷もつかず、いつまでも快適なキャスティング性能を保ちます。グリップのどこでも
   均一な硬さを維持していますのでシュート力は抜群で飛距離コントロールも素晴らしいものです。
   
   スネークガイドはフライラインの傷みはとても速く、それが原因で飛距離やコントロール性能が
   悪くなります。フォルスキャストでガイドを擦(こす)るフライラインの音が大きく聞こえること
   自体がスネークガイドがラインを損傷させている証拠であり、綺麗なループを作る妨げや遠くに
   飛ばしたいというシュートの妨害になっています。



 例え、100.000以上のフライロッドであっても、ロッド1本に使用している
 フライガイドの総額は¥1.000程度しか占めていないのです。
 時代は進化しています。100年も前の伝統といいながら
 性能が悪い! 溝が出来る! ラインが傷つく! ダブルホールがすぐに出来ない!
 等の安価な針金は無いでしょうい!

 FUJI ガイドの著書、ロッドビルディングではリングガイドで世界の大会で優勝した後に
 フライガイドはリングガイドが取り合いになりかけたが、針金ガイドの10倍以上もする
 価格に、だんまりを決めたメーカーがスネークに戻った と記述している。

 あと、フライキャスティングは難しくて当たり前、だから練習することに価値があると
 いう、フライフイッシャー特有の雰囲気に
 (本当はいつまでも上手くならなくて、未だにダブルホールさえ出来ない人がいる)
 ラインが後方に引かれない!バックラインが垂れる!ナローなループが出来ないなどと
 難しいこと満載で練習のし甲斐を与えてくれる針金でも文句言わないということで
 ロッドが¥5.000だろうが¥120.000円だろうが安価で同じもので済む
 ステンレスの針金ガイドで高利益を確保しているのが実態です。
 
 キャスティングやライン操作の要の1番重要なパーツがこれでは救われません。
 そんなフライロッドに多くのお金を注ぎ込むのも無駄ですが、本当に救われませんと
 いうのは、こんな簡単なフライキャスティングというものが満足に出来ない人のことです。 

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