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最近のフライロッドの価格は理不尽なほどに高すぎる。ブランドと言われる
歴史あるロッドの場合は、シングルハンドで殆どが¥120.000 前後!
ダブルハンドロッドは ¥160.000 前後!
こんな高い価格のものを、釣りの対象魚やフィールド別に何本も揃えるとなると
リールやライン、ウェアーやその他の関連グッズを合わせてもスタート時点で
最低、50万円は必要になってくる。
● 高価でも構わないが 最近のロッドの ¥50.000 クラスだと、、、以下はロッド説明の1部分。
ブランクカラーはステルスブラック
( これって ステルスなんて言ってるけど中国ロッドにありがちな無塗装、あるいは
簡単な表面処理、子供の使う万能竿によくある )
セラミック製ストリッピングガイド
(フジガイドでないとすると 原価は¥100以下?だろう)
ハードクローム製スネーク&トップガイド
(原価 スネーク1個 10円〜、 トップガイド 60円〜)
タフな作りの黒色ナイロン製ロッドケース
( Maxcatch 社の ¥9.000ほどのロッドでも同じケースが付いてくる)
● 次は同一メーカーのロッドの ¥120.000以上のシングルハンド、、、以下はロッド説明の1部分。
Fuji製セラミックストリッピングガイド 原価¥300程度 (
ハードクローム製スネーク&トップガイド
¥50.000円のロッドでは、たった¥300のFujiのガイドも使ってはもらえない。
¥120.000で初めて¥300のガイドを1個使うというシビアさである。
¥50.000のロッドブランクは数千円だろうから絶対に原価1万円以下だろう。
しかしながら、¥50.000のロッドでも例えばアメリカから日本の代理店に
卸される時にはおそらく半分前後の価格の¥25.000となると
他の経費や利益からみて¥10.000以下は死守するべき数字だと思う。
定価の半額で代理店が動き、問屋、あるいは直に小売店には、7掛けから
8掛け近くで卸されていく。
そのように推考すると¥120.000のロッドも日本の代理店に来た時には
¥60.000前後であり原価は先の¥50.000のロッドの
割合で考察すると原価は¥24.000となる。
¥24.000となるとかなり高級なものである。
それを、¥40.000ほどで売るのが一般的なのだろうが
¥120.000で売れるのはさすが宣伝費にも大金を使っている
メーカーならではある。
ちなみに、¥50.000の売価ならガイドは最高級のチタンフットSiC、あるいは
トルザイトをフルに使いブランクもフライロッドに適応するものの中の最高級品を
使用できる。もちろん、その結果はキャスティングやフイッシングシーンに表れる。
尤も、これらの高価格のロッドをリリースしてるメーカーもさすがに高いのだけでは
売れないと知ってるのかこぞって安価なシリーズを出している。
但し、安価と言っても¥50.000円前後である。
そして、それらのロッドは、当方の下記のブログに記載の
ブランド名は違うが、中身は一緒のフライロッドを見つけてしまった。
にあるように中国の同じところで作られたものをロッドカラーやケースの
布地の色を変えて売っている。4ピースなので同じ長さで同じ番手なら
必然的にテーパーデザインも同じであり、¥10.000以下で売られてる
中国製の他のロッドと比べてもアクションや重さ、テーパーデザインなど
違いは全く分からない。例えば、9フィート6番の4ピースなら
O社のロッドのバット部分にL社の#3番がすんなりと接続されS社の
#2番目にM社のトップ(#1)がぴったりおさまったのである。
色は違うが違和感は全くない。ガイド位置もほとんど同じである。
もちろんロッドケースも¥10・000以下のものとブランドロッドに
付属されてるものと同じである。この、事実はお客様が持ってきた
2本のロッドがメーカー違いながら同じ長さの6番であり、最初のブランドの
ロッドで上手くならなくて購入先の店の相談したところ、ラインやリールも
共通で使えるようにと同じ#6番ロッドを続いて購入したけれども
全く、同じような調子と重さで結局はキャスティングの進歩がなく
当方を頼ってきたことで発覚したことだった。
まさかと思ってはいたが最近はフライリールにしても同じように出所が同じで
名前が違うというものが多くなってきている。
そして、前述のメーカーは違うが全く酷似した、2社のロッドにもう1社。
お仲間が発見された。内容については近いうちに
ブランド名は違うが、中身は一緒のフライロッドを見つけてしまったの
コーナーで改めて検証したい。
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最近のフライロッドの価格は理不尽なほどに高すぎる。ブランドと言われる
歴史あるロッドの場合は、シングルハンドで殆どが¥120.000 前後!
ダブルハンドロッドは ¥160.000 前後!
こんな高い価格のものを、釣りの対象魚やフィールド別に何本も揃えるとなると
リールやライン、ウェアーやその他の関連グッズを合わせてもスタート時点で
最低、50万円は必要になってくる。
● 高価でも構わないが 最近のロッドの ¥50.000 クラスだと、、、以下はロッド説明の1部分。
ブランクカラーはステルスブラック
( これって ステルスなんて言ってるけど中国ロッドにありがちな無塗装、あるいは
簡単な表面処理、子供の使う万能竿によくある )
セラミック製ストリッピングガイド
(フジガイドでないとすると 原価は¥100以下?だろう)
ハードクローム製スネーク&トップガイド
(原価 スネーク1個 10円〜、 トップガイド 60円〜)
タフな作りの黒色ナイロン製ロッドケース
( Maxcatch 社の ¥9.000ほどのロッドでも同じケースが付いてくる)
● 次は同一メーカーのロッドの ¥120.000以上のシングルハンド、、、以下はロッド説明の1部分。
Fuji製セラミックストリッピングガイド 原価¥300程度 (
ハードクローム製スネーク&トップガイド
¥50.000円のロッドでは、たった¥300のFujiのガイドも使ってはもらえない。
¥120.000で初めて¥300のガイドを1個使うというシビアさである。
¥50.000のロッドブランクは数千円だろうから絶対に原価1万円以下だろう。
しかしながら、¥50.000のロッドでも例えばアメリカから日本の代理店に
卸される時にはおそらく半分前後の価格の¥25.000となると
他の経費や利益からみて¥10.000以下は死守するべき数字だと思う。
定価の半額で代理店が動き、問屋、あるいは直に小売店には、7掛けから
8掛け近くで卸されていく。
そのように推考すると¥120.000のロッドも日本の代理店に来た時には
¥60.000前後であり原価は先の¥50.000のロッドの
割合で考察すると原価は¥24.000となる。
¥24.000となるとかなり高級なものである。
それを、¥40.000ほどで売るのが一般的なのだろうが
¥120.000で売れるのはさすが宣伝費にも大金を使っている
メーカーならではある。
ちなみに、¥50.000の売価ならガイドは最高級のチタンフットSiC、あるいは
トルザイトをフルに使いブランクもフライロッドに適応するものの中の最高級品を
使用できる。もちろん、その結果はキャスティングやフイッシングシーンに表れる。
尤も、これらの高価格のロッドをリリースしてるメーカーもさすがに高いのだけでは
売れないと知ってるのかこぞって安価なシリーズを出している。
但し、安価と言っても¥50.000円前後である。
そして、それらのロッドは、当方の下記のブログに記載の
ブランド名は違うが、中身は一緒のフライロッドを見つけてしまった。
にあるように中国の同じところで作られたものをロッドカラーやケースの
布地の色を変えて売っている。4ピースなので同じ長さで同じ番手なら
必然的にテーパーデザインも同じであり、¥10.000以下で売られてる
中国製の他のロッドと比べてもアクションや重さ、テーパーデザインなど
違いは全く分からない。例えば、9フィート6番の4ピースなら
O社のロッドのバット部分にL社の#3番がすんなりと接続されS社の
#2番目にM社のトップ(#1)がぴったりおさまったのである。
色は違うが違和感は全くない。ガイド位置もほとんど同じである。
もちろんロッドケースも¥10・000以下のものとブランドロッドに
付属されてるものと同じである。この、事実はお客様が持ってきた
2本のロッドがメーカー違いながら同じ長さの6番であり、最初のブランドの
ロッドで上手くならなくて購入先の店の相談したところ、ラインやリールも
共通で使えるようにと同じ#6番ロッドを続いて購入したけれども
全く、同じような調子と重さで結局はキャスティングの進歩がなく
当方を頼ってきたことで発覚したことだった。
まさかと思ってはいたが最近はフライリールにしても同じように出所が同じで
名前が違うというものが多くなってきている。
そして、前述のメーカーは違うが全く酷似した、2社のロッドにもう1社。
お仲間が発見された。内容については近いうちに
ブランド名は違うが、中身は一緒のフライロッドを見つけてしまったの
コーナーで改めて検証したい。
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