Maestro キャスティングレッスンすぐに上手になれます。遠くに飛ばせるようになります。


 ▼ ▼ ▼ ---  これからの フイッシングエリア --- ▼ ▼ ▼  

 今後の管理エリアの傾向として、オーバーヘッドキャストでのフライフックの
 人に刺さる事故の多さ、無謀なキャスティングで左右の人に与える脅威などを
 運営側が真剣に考えるようになりました。

 さらに、魚の価格が高騰している現在、釣りで発生する魚へのダメージも
 大きく、魚に飲み込まれやすいフライのサイズとして全長2p以下
 ものを禁止する。さらに合わせがワンテンポ遅れてしまったり、餌のように
 飲み込んでしまう釣り方を助長するという解釈で、インジケーター、、、つまり
 マーカーを使った釣りが禁止されるエリアが多くなってきた。

 そんな中、話す機会があった殆どのエリアの経営者の考えがうかがえたものの中に
 フライフイッシング、そのものを禁止する方向で検討してるというものが多くあった。
 事実、最近新しく出来たエリアはルアー専用である。

 その大きな理由にフライフィッシャーには漁師的な者がいて規制の目を抜けてでも
 大量に持ち帰るものがいるということ。

 小さなフライやマーカーの釣りなどが魚にフライを飲み込まれる要因になっていて
 まずはマーカー釣り禁止という規約が設けられてきたエリアが多くなった。
 但し、フッキング時の特性なのか、水面での合わせの所為かドライフライでは
 ミッジを使用しても魚に飲み込まれた記憶がない。
 この辺は良く検証してフライサイズ何Cm以下とひとくくりにせずに考えていただきたい。
 
 何はともかく、一番は安全管理であり、乱暴なキャスティングや
 周りを注意しないでのキャストなどで重大な事故につながることが多くあり
 そのことが規制を考えざるをえない要因になってるのだと思う。

 エリアによってはラインの折り畳みなどやうち返しなどでバシャバシャするような
 危険で 迷惑極まりないスペイキャストも禁止。
 釣りはロールキャストと出来る限りシンプルなシングルスペイキャストと
 いう投げ方の規制がある。これはもっともであり賛成である。
 周りにやさしい投げ方を心がけるようにしたい。

 最近、3週間ほどの間に 小田原の開成フォレストスプリングスで釣りを楽しんだが
 規制があるということも楽しいもので、何とかそこに順応しようとしてる自分自身に
 新しい世界を垣間見た思いだった。

 エリアではルアーに比べて、とてつもなく良く釣れるフライフイッシングが
 ルアーのようながんじがらめの規制もない中で野放しになってきたのも
 実はおかしい話であり、今後は釣りのスタイル。フライのサイズや
 素材などは様々な制約が必要になってくるのかもしれない。
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 自分自身が1番好きなエリアの釣りは、マーカーフイッシングなのでそれが禁止されるのは辛い。
 たまに向こう合わせになるリトリーブもそれなりに捨てがたい釣りだが
 マーカーの繊細なアタリで魚がどのようにフライにアタックするのかを想像しながらの
 釣りも楽しい。出来れば誘いはせずにターンさせたフライを動かさずに
 ひたすらマーカーを見て僅かな瞬間をとらえる。これが何ともいいのである。
 「ヘラに始まりヘラに終わる」という言葉の意味を分かるような気がする。
 但し、近くに投げてのマーカーフイッシングは釣りが簡単になりすぎるので面白くないが
 最短でフルラインの先、最高で40mほど先のマーカーに体をのけぞらすように
 素早くタイムラグを克服してHITさせる。この醍醐味はマーカーフイッシングならである。
 風で波が立つとマーカーが見えないので、その時には三脚にセットした双眼鏡を
 覗いて合わせることも多くある。
 マーカーの釣りは自分の中ではとても楽しい究極のフライフイッシングと思っていたが
 それが規制されるのは本当に辛いものがある。
 その楽しみを極めるがために遠投の練習をしてきただけに残念だ。



  いま求められる、安全なフライキャスティング!

  フライフィッシング禁止にした管理エリアに話を聞いたところ。とにかく漁師のように
  無我夢中で釣る人が多いということ。(確かにフライはルアーより釣れるので
  そのような人も多くいる。マナーのかけらもなくビュンビュンロッドを振り回す人。
  となりに危険を感じさせるような横振りの人。水面の張力を使用して何度もラインを
  たたいてテンションを利用して投げる人。誰かが聞いたら、これがスペイキャストだと
  言い張るらしい!

  さらには、つい最近になって近隣のエリアでも警察沙汰になるような、フライの針を人に
  刺してしまったことなどもあり2面あったフライの池が1面になってしまった。
  その池も今後はフライを排除するかもしれないと言っていた。

  今こそ、フライフィッシングは安全だということを周知させるべきであり
  ちゃんとしたキャスティングをするべきである。遠くに投げれなくてもいい。
  自分の釣りの範囲だけは綺麗に安全に飛ばして釣りたいものである。
  安全なキャスティングが出来ないということは恥ずかしいことでもあり
  周りにも失礼なことでもある。自分のためにも人のためにも肝に銘じて
  最低限の技術は身に付けて遊びたいものである。

  横振りや、ダブルホールが出来ないからと水面の張力を利用して
  何度もバシャバシャして投げたり、力任せにビュンビュン振る人。
  隣の人に脅威を与えてしまいます。
    自身の怪我もいけませんが、他人を傷つけたとなると大変です。

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  釣り、キャスティング練習などは、実践のたびに掲載します。
 女性2人。フライフィッシング、フライキャスティングのレポート動画
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      安全なキャスティングを心がけて常に練習




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