Schmitt Flycasting Movie   SH 711-3      


 

 フライロッド スネークガイドはこうなる。

  2019 2 11 

 ガイド交換 (SiC)で 持ち込まれた有名ブランドの
 9フィート6番のロッドです。スネークガイドにはすべて
 写真のようにラインで削れた溝が出来ていました。

 
 これがフライロッドのスネークガイドの真実です。耐摩耗強度が弱くフライラインの溝が
 出来てしまいます。釣りによっては半年でこのようになってしまいます。バックキャストで
 ラインが伸びない、初心者でもいつまでたってもダブルホールが出来ない等の要因は
 この溝でもわかるようにフライラインがバックキャストでガイドの根元を往復して
 ロッドブランクを擦(こす)るからです。ロッドティップの上から#3番目のスネークガイドも
 このように削れてますが、スネークガイドはバットについてるものもすべて削れてます。

 
 上の写真はロッドのトップのトップガイドのすぐ下、2番目のガイドである。

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 スネークガイドの溝だけではない、スネークガイドのロッドによる弊害。上の写真のロッドのブランクは
 下の写真のようにフライロッドの塗装面も削ります。SiCガイドのようなリング状のガイドと違い
 スネークガイドはキャスティングのバックキャストではフライロッドの根元をラインが擦ることになり
 その結果、塗装は剥がれてカーボン素材の本来の色がむき出しになります。
 
 
  下の写真はトップガイドのすぐ下の部分ですが、やはり塗装はこすれてカーボンがむき出しになっています。
 

 フライロッドのガイドは何が良いとかいう問題以前の話であり、結果的にこのような弊害が出るのは
 ロッド本来の性能をスネークガイドが大きく邪魔をしてる明らかな証拠です。
 バックラインが引かれる感じがしない。いつまでたってもダブルホールが出来ない。
 フルラインが出ない。それらの大きな要因です。SiCガイドなどではダブルホールは
 独習ですぐに出来るだけでなく、楽しい遠投もすぐに身に付きます。